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ふらの瓦版   盛夏2号2017. 7. 10
7月は猛暑、干魅傾向に

 4月中旬から5月末迄暖かな天候に恵まれた富良野ですが、何と6月に入ると最高気温が15度前後と言う日が1週間も続きました。曇天の口が多く肌寒い日々が、その後は暑さ寒さの繰り返しが続き、降雨も6〜7日にそこそこの雨が降り順調に推移、昨年の6月は低温多雨で玉葱畑は耐水し玉葱畑の一部には水妬け現象が出ました。 今年は陽差しにも恵まれ降雨は今の所週一のペースだったのですが、6月下旬から降雨地域が偏り雨が山側を中心に降り我が家付近には恵みの雨が降りません。天気予報では雨予報なのですが山間部への降雨ではね、北海道が猛暑に覆われたのは7月7〜10日は富良野で34度超えが4日連続、九州方面(福岡、大分)では未曾有の大水害に見舞われ多数の方々が亡くなられました。此の被害に皆様に心よりお見舞い申し上げます。 そして1日も早い復興復旧で元の生活に戻れることを願います。 昨年我が富良野も台風4連チャンで一部の地域は壊滅的な被害に、そして全国の皆様から多大な支援金や見舞金を頂ました。今被災した休日無しでの農地復旧に取り組んでいます、完全な農地復旧には本年度から来年春迄掛かるようです。今年は例年に無い猛暑や大雨被害が発生する偏った天候に、此も環境破壊が招いた結果なのでしょうか?順調な天候なら野菜出荷も順調に進み価格は安定傾向に?、野菜が豊作なら豊作貧乏で野菜生産農家には大打撃になります。 此の不安定な偏った天候が1日も早く回復する事を折るのみです、中旬にもなると富良野、美瑛の丘は綺麗な深緑に覆われ始め早咲きのラベンダーのポプリが紫色に、馬鈴薯の花が咲き始め薄紫や白色薄ピンク色の花が丘を覆います。秋撒き小麦は黄金色に染まり収穫は7月20日過ぎから始まるようです、私の大好きなビール麦は穂を上げるのは7月中旬頃、黄金色に染まった秋撒き小麦の穂は青空の下で微風に揺られています、4月末から5月中旬までに移植された甜菜は薄緑の綺麗な列が十勝岳に向かって伸びています、四季彩の丘では観光客で賑わい、丘一面色とりどりの草花埋まり訪れた観光客は壮大な景観に圧倒されているようです。天気の良い日等は十勝岳をバックにお花畑と山の綺麗な風景写真が写せます、そして観光客の皆様1入1人心の中は思いでの風景が残る事でしょう。ビール麦の収穫は8月中旬頃始まりますね、秋撒き小麦の収穫が始まると北海道の短い夏は後半に入ります。収穫と共に足早にやって来る北海道の秋の訪れとなるのです。秋撒き小麦収穫後には小麦殼を大きなロール撒きにして(1個約500kg前後)大きなロールが丘の至る所で見られるように、8月入ると早生馬鈴薯の収穫が始まります何とも足早な北海道の秋なのです。 8月10口過ぎにはトウモロコシの収穫が始まり、エンドウ豆の収穫も始まり「ニオ」の山がなだらかな丘に並ぶのです。富良野、美瑛を訪れた観光客の皆さんは暫しの憩いの場所として、特に北海道でも富良野、美瑛の丘を旅して頂いたことに感謝です。

当農園のご案内
 当農園ではギフト用メロンやご家庭用訳有りメロン、トウモロコシの販売中ギフト用メロンは同封のパンフレットからお申し込み下さい。此からは暑中見舞い等の次期になりますね。ご家庭用訳有りメロン価格は1個入り1,2キロ前後2千円、2個入り3千5百円、3個入り5千円、6キロ箱6千円、8キロ箱8千円です、何れもチョイ傷やチョイ変形ですが味は同じです。中の種子廻りはコップに入れ焼酎を入れかき混ぜ後は濾過してメロン酒の出来上がりです。トウモロコシは10本入り3千5百円(チルド発送)ご家庭用メロン、トウモロコシのお申し込みは同封の青い払い込み用紙ご利用下さい。


馬鈴薯花(男爵)  
中富良野


早咲きラベンダー園
富良野ワイン工場


満開のキガラシ畑  
富良野(清水山地区)
   

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