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ふらの瓦版   五月号2018. 5. 11
3月下旬以降好天に恵まれ

 3月前半の大雪被害に降雨被害、特に降雨被害は例年に無いと言うより過去に例が無い。3月彼岸に入ると日中の気温も上昇し4月並みの気温が18日以降続き融雪はあっと言う間に進み25日頃から大地が顔を出しました。4月前半は3月の高温反動か4月1目から7日迄は3月中旬並みの気温に、4月も10日を過ぎると日中の気温は15度前後に15日雨を最後に27日迄降雨無し、我が家の畑仕事も18日から本格的に始まり玉葱移植作業は23日から始まり、自宅地の玉葱畑は24日夕方6時過ぎに終わりました。後は通い畑の玉葱移植作業で終わりなのですが、5月入ってから移植作業の苗ですから育ちが追い付かない、早くても4月末か5月に入ってからの作業になります。
 4月に入ると寒くても陽が照るのでメロン生育には最適な条件で4月15日から交配用蜜蜂を入れました。今迄に無い早さで交配用蜜蜂を入れました、25日には缶入りコーヒー並みの大きさになりメロンの皿引き作業、此の時期はメロンの摘芯作業や玉葱の移植作業が続き朝4時事起きで夕方6時半〜7時頃まで農作業、昼休みも昼食に入る程度で30分もすると外で農作業になります。道南の函館や松前では25日に桜が開花したとラジオから流れ北海道にも桜前線が到着です。朝4時事起きで5時過ぎ太陽の山陰から顔を出すと同時に農作業が始まります。4月始め我が家の周りでは蕗の芸が顔を出し春初の山菜で天柱羅で食べます。チョイほろ苦い味が大人の味なのか私が小さい頃(多分小学生低学年頃)母親が天柱羅にして食べてました。蕗の善が大きくなると茎を味噌汁の具にして食べてましたね。今のようにチョイ走ればスーパーが2軒3軒とかコンビニが有りますが50年以上も前は、自給自足の時代?春の山菜で特に蕗や蕨は越冬野菜?越冬山菜ですね、今は恵まれた眸代なのか?スーパー等に行けば物が豊富に溢れのてます。でも今シーズンは野菜の高騰が、物が少なければ高騰し順調に成長すれば安値になり畑で廃棄(トラクターで耕起し廃棄)4月入りスーパーの野菜売り場では安値傾向のようです。同じ農業者として採算が合う価格とは思えない野菜も、特に白菜等は高値の時に1玉800円が今は200円ですよね。我が家の農作業は此処当分4時半起きが続きそうです。日の出と共に農作業が始まり日没過ぎても畑仕事で1日が終わります。
 4月28日我が家の桜が開花し5月1日が満開に、生憎3日から6日迄雨模様の天気に、玉葱移植作業は連休後半前に終わったのですが雨模様で補植作業が中断。世の中連休後半も雨模様では道内の人々は遠出が出来なかったかも?
雨模様で桜は長持ちのようで我が家の桜は10日以上も咲いています。縄文後期は農作物の栽培がされていたとの事で種蒔き判断は桜の花が開花で種蒔き作業が行われたそうです。弥生時代には本格的な稲作文化が広まり、日本の主食は米ですが此も縄文後期、弥生時代から脈々と受け継がれている稲作文化、日本各地で桜の開花と共に農作業が本格的に始まる時期ですね。

 今年も皆様に当農園メロンとトウモロコシの御案内させて頂きます。 ギフト用はパンフレット同封しましたのでご利用下さい。又昨年10月1日から大口利用業者も送料やチルド料金が大幅な値上げになりました。今シーズンはご家庭用メロンも昨年同様の価格と致しますが、来年からは送料や諸資材の大幅な値上げで、ご家庭用は値上げさせて頂きます。価格は昨年同様、ご家庭用訳有り1個入り1,2キロ前後2千円、2個入り1,2キロ前後3千5百円3個入り5千円、6キロ箱6千円、8キロ箱入り8千円、(何れも送料税込み)トウモロコシ10本入りチルド発送3千5百円と本年度は価格据え置きです。ご家庭用メロン、トウモロコシは同封の青い払込取扱票でお願い致します。(払込料金負担お願いします)トウモロコシの発送は8月中旬頃からです。 尚本年3月1日より郵便局小包お届け通知が廃止になりましたご了承下さい。



5月7目満開の桜


同満開の桜


長さ90mメロンハウス
   

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