今年の天候は例年に無い不順な天候が続き農作物に大被害が発生、春先は好天に恵まれ植え付け作業等は順調に進みました、作物の生育に大事な降雨は5月中旬から6月15日迄は殆ど降らなかったのです。6月15日以降7月15日迄は週に3日は雨が降る多雨傾向に、7月16日から好天に恵まれ8月1日迄は連日30度超えの高温干魃状態。此の
気候が農作物に病害虫が特に病気が大発生、軟弱野菜には軟婦病が特に葉野菜のレタス、キャベツ、ほうれん草、玉葱など。5月からの干魃で灌水施設の無い玉葱畑は成長不良で秋の収穫時期でも小玉サイズにしかならず大被害に、我が家の玉葱も例年の6割と大減収被害に遭いました。平均した玉葱の収穫量は例年の6〜7割の収穫との事ですが、特に玉葱の被害地域は岩見沢地区、滝川地区、富良野地区が被害に、北見地区は適度な降雨が有り例年通りとの事ですが、今年も野菜高騰の年になるような気がしますが、皆様近くの近隣農家では被害が出ていないでしょうか?今年は本州方面で梅雨時期大雨が降り大きな被害が各地で発生し多数の方々が亡くなられました。北海道は9月6日午前3時8分に道南の苫小牧の近くで震度7の強震、厚真地区では山が地滑りで崩壊し山際の集落を覆い30名以上の方々が亡くなられました。北海道中が停電し我が家での電力復旧は7日午前零時、遅いところは翌日の8日に電力復旧にダムでの水力発電が行われてる地区では、地震発生から数時間で復旧した地域も有り北海道電力の偏った地域での発電所が問題に。当農園での玉葱収穫は9月の悪天候で昨年より3週間遅れの25日でした。昨年は8月9月と好天に恵まれ9月1日に玉葱の収穫が終わった野ですが、今年は春先からの偏った天候で農作物は例年に無い被害が発生している状況です。今年もふらの味覚パックが今回の発送が最後になります。尚今年10月1日から郵便局、郵便事業会社が大口特約契約者
に対し大幅な値上げを。今年の郵便小包で240億の黒字を計上した郵便小包事業なのですが、何故??昨年10月1日にも大口利用者に対し値上げし今年3月1日に一般利用者に値上げしました。此で赤字だった小包部門が大幅な利益240億円の黒字に、じゃ何故値上げ?なのかは大きな疑問だったのですが、最新情報に寄りますと一般普通郵便が赤字で赤字補填には大口利用者を狙い撃ちしたとの事です、此の安易な大口利用者への値上げで此からの御歳暮時期に入り郵便小包個数は激減すると思われます。単に郵便事業会社の暴走で自爆するのは目に見えてるのですが、小包部門が激減しても誰1人責任を取らない旧態依然のお役所です。当農園でも小包1個当たり500円から最大1400円の値上げとなりました。此の値上げで郵便局一般利用の方々とほぼ同じ値段になり、当農園でも値上げ部分は当農園ご利用の皆様に負担して頂く事に、ふらの味覚パックは2019年度のふらの味覚パック料金は下記のように改定させて頂きます。
Aコ−ス年3回 春グリ−ンアスパラ、夏メロン8キロ箱1個、秋玉葱、馬鈴薯南瓜、が
22,000円となり2千円の値上げをさせて頂きます。
Bコ−ス年4回 春グリ−ンアスパラ、夏メロン8キロ箱1個、トウモロコシ10本一箱
秋、玉葱、馬鈴薯、南瓜
25,000円となり3千円の値上げさせて頂きます。西瓜希望の方は
30,000円となります。 なお、新しいパンフレットは作成しておりません。
今回同封した払込用紙にご記入しお近くの郵便局窓口か郵便局ATMで払込下さい。
|