今シ−ズンは例年に無い少雪で平年の6割程度の降雪量、越冬ハウス6棟の除雪作業も例年の半分で済みました。今シ−ズンは爆弾低気圧での暴風雪も少なく道路が通行止めは無し(富良野管内)、暖かな沖縄の寒緋桜撮影から帰ると玉葱ハウス内耕起作業が始まり、2月17日から播種作業が25日迄続き春作業本番になりました。3月10日にはメロン250株の定植作業が始まり18日には2棟目メロン230株定植、その後3棟目、4棟目と移植作業が、その間にも90メ−トルハウス4棟の屋根掛け作業、何れも1人での作業ですから作業が終わるとヘトヘト、特に屋根掛け作業は天候と無風の午前中、午前中でも10時頃には仮掛けを終わらせないと駄目なのです。どういう訳か10時を過ぎると風が出て来る、屋根掛け作業する2〜3日前から屋根掛け作業の下準備と天気予報を良く見ます。朝5時半頃外の様子を見て風が無いと6時頃から1人で屋根掛け作業、屋根はパイプハウスの上に載せて有りますからビニ−ルを展開するだけ、風に飛ばされないように20メ−トル位進むとハウスバンドで仮締め、此を何回か繰り返し90mハウス屋根掛けして仮締めから本締めに、朝ご飯抜きで午後2時頃には何とか作業終わります。3月は比較的暖かな日が多く4月上旬から中旬並みの日が多く作業は暖かなので楽でした。4月1日の富良野最高気温17度迄上がり5月中旬の気温になりました。3月10日に定植したメロンは25日に1回目メロン摘芯作業、2棟目は4月1日に摘芯作業、1棟目メロンハウスの摘芯作業は2日と春作業が本格的に始まり、畑の雪は例年より2週間も早く無くなり吃驚です。畑の作業が始まった地域も有りますが畑作業が始まるのは10日前後でしょうか?
我が家の近くに空知川が流れていますから白鳥が北帰行で朝晩は賑やかですが、4月上旬には白鳥の姿も遥かシベリア方面に向かって行くのです。
今年は年明け早々中国武漢でコロナウィルス発生とニュ−スで流れ、時に同じくして中国の春節で中国人観光客が日本に押し寄せましたね。札幌雪祭りで中国人はコロナウィルスをばら撒き、ドラッグストア−やス−パ−でマスクを爆買いして帰りました。中国人観光客が帰ると札幌でコロナウィルス感染者が続発、2月中旬以降3月に入ると日本国中でコロナウィルス感染者が、今や武漢発コロナウィルスは世界中に蔓延し1919年のスペイン風邪並みの猛威です。外出自粛要請や首都封鎖も等と流れると人々はス−パ−に買い出し、以前はトイレットペ−パ−が無くなるとデマが流れデマを流した何処かの生協社員、生協の役員がテレビの前で謝罪会見でしたが今度はス−パ−から食品や野菜、冷凍食品が消えた棚を映すニュ−スに吃驚でした。此の世の中何が起こるか分からなくなって来ましたね。中国発コロナショックで日本は?そして世界はどうなるのだろうか?
只今当農園では2020年度富良野味覚パック会員募集中です。春にはグリーンアスパラ、夏にはメロン、秋には玉葱、ジャガイモ、南瓜セットでお届けします。皆様の家族に合わせたコ−スでお申し込み下さい。詳しくは同封したパンフレットをご確認頂き近くの郵便局窓口か、郵便局ATMでお申し込み下さい。コロナショックでも当農園から新鮮な野菜、果物をお届け致します、お申し込みはお早めに5月下旬頃からアスパラの発送です。
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