比較的好天続きで農作業が順調に進みましたが途中時雨模様に悩まされた時期も、その後は好天続きも６月２４日から７月２日迄梅雨の影響で蝦夷梅雨状態に。その後天候に恵まれ作物は大きく成長しました。秋撒き小麦畑では穂が綺麗に出揃い月末には穂が微風に揺られ綺麗な麦畑に、玉葱畑、ビ−ト、馬鈴薯畑も大きく育ち緑に一色に代わり豆類や飼料用デントコ−ン畑等、作物により緑の濃さが違いますから、富良野、美瑛の丘は緑のパッチワークが綺麗ですよ。青々と広がる大地が黄金色に変わる７月中旬、２５日前後から秋撒き小麦の収穫が始まります、私の大好きなビ−ル麦の収穫は８月上旬新ビ−ルが発売されるのは１１月末頃でしょうか？。富良野、美瑛はサッポロビ−ルの原料生産地、サッポロビ−ルは北海道限定とか富良野限定ビ−ルが発売されます。美瑛、富良野の丘はコロナ騒動で例年に無い静けさの中をレンタカ−が走る例年の４割位。時々すれ違うレンタカーの観光客は静かに流れる景色の中で本当の自然に触れていると思います、富良野、美瑛の本当の大地を垣間見る事が出来ますね。起伏の緩やか大地が何処までも続く富良野、美瑛の丘、馬鈴薯の白い花、薄紫色の花、ピンク色の花が丘の向こうから青空の中に消える。上を流れ雲の陰が大地を横切る此から観光客増え賑やかになりました、コロナ騒動ですが７月１０日過ぎから例年と変わらない観光客で賑わいです、観光バスも時々見かけレンタカーが増えました２日以降晴天続きで干魃傾向です。此の干魃でスプリンク−ラ−での灌水が至る所で始まりました此の極端な天候に吃驚です。２週間雨無しで連休中も雨マ−ク無しで太陽さんが出ているだけ？３週間雨無し予報？、馬鈴薯や甜菜（ビ−ト砂糖の原料）も水不足で日中はチョイ萎れ気味状態、北海道の夏は短く８月に入ると丘を流れる微風の中に初秋の風が流れるのです。７月中旬を過ぎると賑やかな美瑛や富良野の観光地、此から収穫が始まる秋撒き小麦お富良野や美瑛の丘です。早咲きラベンダ−も終わり今は中咲きのラベンダ−に変わり香りが辺り一面に漂ってます、ワインハウス、ハイランド富良野、中富良野や上富良野のラベンダーも何時ものような賑わい静かな園内。中国人、韓国観光客が居ないと此の静かな時間の中でゆったりと散策出来る事に１０年前の富良野に戻りました、何時迄も心の中に残るラベンダ−園、夏本番の北海道で日本人観光客が大勢移動し観光地は賑わい見せて居ます。