比較的好天続きで農作業が順調に進みましたが途中時雨模様に悩まされた時期も、その後は好天続きも6月24日から7月2日迄梅雨の影響で蝦夷梅雨状態に。しかし7月3日から雨という纏まった雨が1ケ月も降って居ない富良野、雨予報で雨の降った地域もあるのですが私が居る地域での雨は殆ど観測されません。降っても埃止め程度ですから畑には効果無し、潅水施設の有る畑ではスプリンクラーがフル稼働で週に2回程度での灌水です。此の干魅で富良野や、美瑛の畑作地帯では作物により日中萎れ(水分不足と高温)が見られる畑も、根の深く入る飼料用デントコーン畑等は大丈夫ですが、作物により甜菜やジャガイモ、豆類等が雨不足の影響を受けています。玉葱は潅水施設の有るところは大丈夫なのですが。無い所は厳しいと思われます。今年の玉葱はやや不作傾向かな?緑の大地も8月に入るとチョイ茶色くなり収穫間近を思わせる感じになりました。既に秋撒き小麦の収穫が終わりました。続いて春蒔き小麦の収穫が始まって居ます。春蒔き小麦は8月15日前後で収穫が終わると思われます。私の大好きなビール麦の収穫も始まってます。富良野、美瑛はサッポロビールの原料生産地、サッポロビールは北海道限定とか富良野限定ビールが発売されます。美瑛、富良野の丘はコロナ騒動で例年に無い静けさの中をレンタカーが走る、例年の4割位。時々すれ違うレンタカーの観光客は静かに流れる景色の中で本当の自然に触れていると思います。富良野、美瑛の本当の大地を垣間見ることができますね。起伏の穏やかな大地が何処までも続く富良野、美瑛の丘、10日過ぎ頃から早生馬鈴薯の収穫が始まる。大地の上を流れ雲の陰が大地を横切る。7月の4連休は普段の富良野、美瑛を思い出させて頂きました。このコロナ騒動の中でも道内客や本州からの観光客が大勢訪れ、ラベンダー園や四季彩の丘、青い池、白髭の滝などの観光地には大勢の人が訪れました。今年は中国人、韓国人がいませんから静かな中で観光ができたようです。そういえば地元スーパーに夕方買い物に出るとレジ前の騒々しさが全くありません。本当に静かな店内なのです。コロナ騒動で海外からの観光客がいない。確かに地元の飲食店や宿泊業、観光物産展には影響が出ているようです。近くに高規格道路が走っていますが、農作業をしているとバイクの軽快なエンジン音と排気音、今年は特にバイクでのツーリングが多いようです。5〜10台位のバイクが連なって軽快に丘を走り抜ける、観光客の入り込みは何時もと違う感じの富良野、美瑛の丘です。8月も中旬を過ぎるとあれだけ賑わったラベンダー園も静かになります。
ご家庭用メロンのご案内
忘れていませんか?何時もお世話になる方やお友達に。
ギフトはメロンパンフレットから、ギフト用から外れたご家庭用のメロン販売をしています。味には全く影響無し、1個入り2千5百円、2個入り4千円、3個入り5千5百円、6キロ箱7千円、8キロ箱9千円、朝もぎトウモロコシ10本4千円(8月中旬頃からチルド発送)ご家庭用、トウモロコシ(申込みは15日まで)は同封の青い払込み用紙にてお願いします。
尚農作業多忙のために電話には出られません。FAXにてお願い致します。
キツネの恩返し?
我が家にはキタキツネが朝晩やって来ます。母キツネで子キツネが2匹〜3匹?我が家の愛犬3匹を堤防散歩中に子キツネ発見、此のキタキツネは12月頃から我が家にやって来るように、ちょこちょこ餌を与えていたのですが雪解けと共に毎日朝晩はほぼ決まった時間に来るように、食パン2枚与えていると警戒心が薄れたのか最近では3〜4m位迄寄って来ます。此のキツネの恩返しなのか今年は早出しメロンハウスのメロンは例年だとアライグマに30〜40個食べられる被害が、今年は1個も被害に遭わないのは此のキタキツネの恩返しなのかと思ってますが、此のキタキツネが夜の夜中にメロンハウスをアライグマ近寄らないよう警備しているのだろうか?これが本当の?キツネの恩返しは私にとって我が家のメロンを守ってくれる有りがたい存在にキタキツネさん有り難うです。最近気がつきましたが朝来るキタキツネは南の川縁に向かい、夕方来るキタキツネは西の川縁に向かうのです、比ってキタキツネが2匹??キタキツネ同士で餌分けてるのかな??子キツネが大きくなったのか2度訪れる日も多くなりました、子キツネ連れて我が家に訪れて来る日が有るのかな?
キツネの恩返し貴方は信じる?信じない?私は信じます。