比較的好天続きで農作業が順調に進みましたが途中時雨模様に悩まされた時期も、その後は好天続きで今では５月中旬から６月中旬迄程良い降雨（富良野近郊）状態。畑への散水用パイプライン設置完了６月下旬から東北の梅雨の影響？蝦夷梅雨状態に、秋撒き小麦畑では穂が綺麗に出揃い月末には穂が微風に揺られ綺麗な麦畑に。玉葱畑、ビ−ト、馬鈴薯畑も緑に一色に代わり豆類や飼料用デントコ−ン畑が青い筋に春撒き小麦が（ビ−ル麦）青々と広がる大地、８月上旬には収穫が始まります。私の大好きなビール原料に新ビールが発売されるのは１１月末頃でしょうか？。北海道はサッポロビールのビール麦一大生産地、サッポロビールは北海道限定とか富良野限定ビールが発売されます。 　美瑛、富良野の丘はコロナ騒動も治まり観光客が大勢訪れ富良野、美瑛観光が始まりました。時々すれ違うレンタカーの観光客は静かに流れる景色の中で本当の自然に触れていると思います、富良野、美瑛の本当の大地を垣間見る事が出来ますね。起伏の緩やか大地が何処までも続く富良野、美瑛の丘、馬鈴薯の白い花、薄紫色の花、ピンク色の花が丘の向こうから青空の中に消える。上を流れ雲の陰が大地を横切る此から徐々に観光客増えると思いますが、今年は特にバイクでの丘巡りが例年より多いように５〜１０台位のバイクが連なって丘を走り抜ける、私も負けじとバイク（ｃｂｘ１０００）で丘巡り今一番良い景観は何処だろう、カメラを首からぶら下げ微風の中をゆったりと走ると時間の流れがとても心地良く感じるのは私だけでしょうか？。畑ではトラクタ−が馬鈴薯の倍土作業や病害虫予防の防除作業、マイルドセブンの丘は落葉松が伐採され以前の景観は無し。秋撒き小麦は穂を大きく持ち上げ微風に揺れています。私の大好きなビール麦も大きな穂を持ち上げ小麦の実から細いひげが伸びています。一時干魃傾向も時雨模様で雨が降り畑には十分な降雨。一雨で畑の緑が濃くなり作物は生き生きとし成長が見る間に大きくなりました。
　６月も末になると観光バスも定期観光バスが訪れるレンタカーで訪れる観光客が多くなりました、コロナの影響で激減した観光客もほぼ例年通りのような感じです。今年のラベンダ−は例年よりチョイ早い感じで開花しました。富良野ワインハウス横のラベンダ−園、中富良野や上富良野ラベンダ−園は早生の早咲が綺麗です。ラベンダーも早咲きから中咲きから遅咲きへと移り変わり８月上旬迄楽しめます。大きな青空の下でゆっくり富良野、美瑛の大地を堪能して頂ければ幸いです。