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ふらの瓦版  文月号−2 2022.  7.  22
富良野、美瑛の丘は賑やかに

  コロナ、コロナで2年間静かだった富良野、美瑛の丘はほぼ例年通りの人出に? 6月末から馬鈴薯の白い花、薄紫、薄ピンク色が筋になって丘を超え青空中に消える。青空の中の白い浮雲に誘われたかのよう感じなのです、丁度6月末から早咲きラベンダ−も咲き始め緑肥菜の花が黄色い花の絨毯に。6月中旬を過ぎると富良野、美瑛を訪れる観光客が徐々に増え初め、富良野ワインハウス横ラベンダ−園や中富良野、上富良野地域のラベンダ−園もコロナ前の賑わいを取り戻したかのような人出に。今年は他府県から直接自家用車で来られたのか他府県ナンバ−が随分と多いように感じました、特にキャンピングカーが多い感じで。此もコロナの影響なのか?自家用車でキャンプしながら北海道各地を回るのでしょう。今年は5月6月7月と適度な?が降り大地は生き生きとた緑の大地です、昨年は5月から8月迄干魃傾向で農作物あまり大きくならず元気が無かったのですが。今年は元気モリモリで秋撒き小麦の収穫が13日から始まった地域も。今年の天候が如何に恵まれていたのかが分かる感じです、昨年農作物は例年の7割程度の収穫量だったそうです。さて今年は例年通りの収穫量を確保出来るのかどうかは今後の天候次第、丘を走りながら大型コンバインで秋撒き小麦収穫される様子に吃驚した観光客も。北海道の農作業機は本州では見られない程大型の機械が多いのは農地が広いからですね、小麦の収穫機械、馬鈴薯、玉葱、人参等その作業にしか使用しないのですが。何か無駄な感じもしますが機械が無いと何も出来ない現実が、緩やかなアップダウンする農道を走りながらケン、メリ−の木、セブンスタ−の木、落葉松の丘や樺の木の丘、親子の木、青い池、白髭の滝(吹き出ているのは温泉水)白銀模範牧場で牛がゆったりを草を食む。富良野、美瑛を巡りすると何故か時間がゆったりと流れるような感じの不思議な大地、何故なんだろう空を見上げれば何処までも青空が続きあちらこちらぽつんと浮雲が。大地を望めば彼方此方でトラクタ−や大型コンバインが動き回り収穫の大地、備え付けのベンチに腰をおろし暖かな微風に揺られ大地の香りを感じ。コンクリートジャングルの都会では味わえない至福の一時、貴方の心をリフレッシュ出来る不思議な大地なのかも?我が屋のメロンは6月10日から収穫発送が始まりました。7月下旬には作付け面積の8割が終わります、後は収穫されたハウス内の後片付けに入り収穫されたハウス内に緑肥作物栽培。土地に緑肥作物は栄養分を与え化学肥料を極限まで抑え??畑にするのです、我が屋のメロンも8月下旬から9月5日前後で収穫を終わります。8月15日過ぎから我が屋の畑で栽培しているトウモロコシの出荷が始まります。夜露にしっとり濡れ天然予冷されたトウモロコシの味は最高です(^_^)。

 只今当農園ではギフトメロンやトウモロコシ予約受付しております。メロンの内容は同封のパンフレットをご覧下さい。尚チョイ小玉やキズ有り家庭用訳ありメロンは、1個入り2,500円、2個入り4,000円3個入り5,500円6キロ中箱7千円8キロ大箱9千円です。朝もぎトウモロコシは10本入り4,000円(チルド料金込み)全て送料込みの値段となっています、詳しくは当農園への手紙かFAXにてお問い合わせ下さい。ご家族の皆様とご検討の上お近くの郵便局窓口かATMからお申し込み下さい。



トウモロコシが大きく
成長8月20頃より収穫


収穫間近の秋撒き小麦
此の時期雨が大敵です


ラベンダ−も7月末迄が
最高の見頃、蜜蜂が乱舞

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