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ふらの瓦版  大寒号 2023.  1.  16

 2023年正月如何お過ごしでしたか。コロナによる行動制限無しで故郷に帰省されたり近場の温泉でゆっくり過ごされた方、年末年始をゆったりと自宅で過ごされた方など様々は年末年始を過ごされた事と思います。昨年12月に入ると冬将軍到来で朝の最低気温も−10度以下で最高気温も−5度前後の真冬日、真冬になり日々の降雪で12月としては例年に無い降雪。12月は、11日と14日の爆弾低気圧で降雪量と西風で吹雪模様、越冬ハウス7棟12日と15日除雪作業に追われ今シ−ズン12月末迄後ハウス除雪回数が5回にと例年に無い除雪回数、12月末で例年1月末の積雪量になりました。此のシベリア寒気団は日本各地に(主に裏日本に大雪被害が集中)甚大な被害を。北海道至る所で豪雪被害一部の地域で朱鞠内等は2メ−トル超えました、我が家の畑でも50 p前後の積雪量。例年なら30p前後なのですが年明けも雪模様の日々が続いて3日に越冬ハウス7棟除雪作業、新年早々除雪作業で正月休み無しでヘロヘロの迎春でした。その後は比較的穏やかな天候で5日以降比較的穏やかな天候が続いております、街中の裏通りは除排雪作業がほぼ終わり互通行状態も解消さえつつ有ります。除排雪作業は立春頃迄続きます、最低気温を観測する地域は陸別と言う地域では4日マイナス30度記録、此から富良野近郊の占冠とか名寄とかが最低気温がマイナス20度前後が極普通に?12月中旬を過ぎたら富良野スキ−場にはスキ−観光客が増え賑やかになりました。コロナ前の賑やかさが徐々に戻って来ているのを実感します、昼間はスキ−場で夕方になるとスキ−客が街中に出て来ます、街中の各店舗を巡りショッピングや飲食を楽しんでいるようです。夕方のス−パ−は海外の方々が買い出し?長期間滞在しますから自炊なんですね、特に海外の方々は最低でも1週間とか滞在で永い人は2〜3週間滞在との事。何処とも無く集まる、昨年は12月に入ると撮影日和と言う日が殆ど有りませんでした。年明け1月も同じような天候で撮影日和になるような快晴は今の所一度も無し、例年なら12月快晴の日を車で富良野、美瑛の丘巡りするのですが、今シ−ズンは影日和が一度も無し今の所1月週間予報も駄目。例年なら白金街道を走ると落葉松林の木漏れ日がカメラのシッタ−切るように感じなのですが。運が良ければ蝦夷鹿と遭遇する事もキタキツネと遭遇?する事も有ります、今大地は白銀の世界に覆われ深い眠りに就いています。丘の1本松は冷たい北風に吹かれ耳を澄ませば小枝からヒュ−ヒュ−と言う音が聞こえ、太陽の角度が徐々に上がり夜明けが早くなり日の入りが遅くなる昼の時間が長くなり2月15日過ぎると玉葱育苗作業が始まり、ハウス内最高気温15度超えでハウス内は一足早く春が来ます。



12月の布部川


ハウス除雪機


落葉松林(美馬牛)
 今年の農産物価格は?ウクライナ、ロシアの戦争で小麦や、トウモロコシ、大豆等高騰農作物に必用な化学肥料の原料も高騰し化学肥料は20s約2倍の4500円前後。家畜用飼料も3〜5割増し、店頭で販売されている数々の商品は2〜4割は極普通に根上がり。さて岸田政権は日本の自給率37%に危機感を感じてる様子無し?食料が戦略物資となる事態等眼中に無し状態のような感じ。今担い手不足で休耕地や耕作放棄地が増えています。食料自給率上げるためにも家畜飼料や小麦や大豆等に助成金出し、食糧自給率を上げる政策をお願いしたいです。皆様はス−パ−の食材が購入時は国産か輸入品か確認お願いして頂きたいです。国内で生産されている地産地消で国内産食材の購入をお願いします。
 


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