春先2月3月と好天に恵まれ融雪が進み順調かと思いきや、4月10日以降は曇りや小雨に低温。4月下旬から畑春作業が始まり5月末にはほぼ全ての農作物が移植やら播種が終わりました、5月15日前後からG、アスパラの収穫が始まり増したが。少雨や低温(朝の最低気温3〜5度)に5月20日には裏山の中腹迄チョイ雪模様、今年のアスパラ収穫量は平年の7割程度で1週間後ずれ発送。アスパラの発送は一応6月11日で終わりました、此からはアスパラ畑の肥料散布や草取りの手入れ時期に。農産物は天候に左右されます此の天候だけはコントロ−ル出来ません、ハウス内のメロン、野菜等は温水ボイラ−や温風器で何とかなりますが。露地栽培は天候に左右されますよね。昨年の食品廃棄率は何と520万トン、此で野菜等価格暴落にてトラクタ−で野菜の引き込みが、此の野菜くわえると600万トンを遥かに超えます。小生はス−パ−で販売される賞味期限間近や野菜類でも半額良く買います、此も廃棄率を無くなるようにと思ってですが。
富良野、美瑛観光他地域より多い
先日友人4人と久し振りの飲み会で北海道宿泊等観光関係の会議での話しとの事で、道東(釧路、北見、網走方面)は知床の観光船沈没の影響で回復が鈍いそうです。道南、道央は回復傾向で特に富良野、美瑛周辺の宿泊関係は6月から満室状態。夜の飲食関係も予約でほぼ満員との事。飲み会の1人がホテルの社長さんで富良野、美瑛で6月から満室は過去に無いとの事、此もコロナでの自粛が終わり平常に戻った反動で此の後の反動が心配との事。富良野市内の商業施設で(ふらのマルシェ)駐車場はレンタカ−が約6割、日中から国道や裏道(カ−ナビで裏道探し渋滞を避けているようです)中富良野富田ラベンダ−園、美瑛美馬牛地区の四季彩の丘、ゼルブの丘等観光農園や施設は大勢の観光客が訪れています。秋撒き小麦は大きく育ち穂が出て来ました、私の大好きなビ−ルの原料ビ−ル麦も大きく育ち間もなく出穂ですね時期黄色い花で丘一面を埋め尽くすキガラシ(菜の花の一種で緑肥作物)も未だチョイ早く早咲きラベンダ−開花も25日前後?、特に吃驚するのは観光バスの多さ商業施設の駐車場でも大型バスが駐車出来る場所が少ない。観光バスは富良野市役所大型バス専用か他の大型バス駐車場に、街中も昼間から観光客がお土産袋を下げ歩く。こんな光景はコロナ発生前の状態になりました。キガラシや、ラベンダ−前からギフトメロンを求めに我が家訪れて頂いた観光客、今の富良野は「北の国から」の麓郷か麓郷共済農場の展望台等、後は美瑛の丘巡りやチョイ遠くでは旭岳ロ−プウェイと案内しています。四季彩の丘では漸く草花が沢山咲き始め綺麗になりました、此から避暑を兼ねて北海道観光に来られる方は清々しい大地の香りが一杯です。再度北海道観光の時は是非当農園に寄って頂ければ幸いです。もしかしたら当農園で自家用栽培している幻の青肉メロンが試食出来るかも、幻青肉は一時期しか収穫できませんから幻の青肉メロン試食出来なかったお客様ごめんなさいです。
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