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ふらの瓦版  文月号 2023.  6.  26
5月6月干魃傾向丘は緑の大地に

 春先2月3月と好天に恵まれ融雪が進み順調かと思いきや、4月10日以降は曇りや小雨に低温。4月下旬から畑春作業が始まり5月末にはほぼ全ての農作物が移植やら播種が終わりました、5月6月と比較的天候に恵まれ札幌ではライラック祭り、よさこい祭り等7月に入ると北海道各地で夏祭りが始まります又北海道観光で訪れる観光客も増加。6月22日頃から早咲きラベンダ−開花が始まりラベンダ−特有の甘い香りが漂っています。富良野、美瑛のラベンダ−開花と共に観光客が思い思いの写真撮影、ラベンダ−と共に多種多様の草花が開花し特に美瑛(美馬牛地区)四季彩の丘は後方に十勝岳連峰を望み(南北約60キロ大雪山連峰)手前にお花畑、天候に恵まれれば最高の写真スポットです。四季彩の丘ではトラクタ−が幌馬車?で園内一周運行もしております、園内の花畑はアップダウンが多いので(小山一つが花畑)利用するのも良いかと思います、尚園内はゴミ捨て禁止ですご理解の程宜しくお願いします。富良野美瑛の緩やかなアップダウンの丘を走ると緑のパッチワ−クに(*゚д゚*)する事と思います、作物により緑色が多種多様で綺麗な斑模様に。7月に入ると馬鈴薯の花が咲き初め品種により花の色が違います、薄ピンク、白、薄紫色などが丘の向こう迄続き青空の中に消えて行くのです。その雄大な景観に観光客の皆さんは写真撮影やじっくりのんびりと時の流れを忘れてしまうのです。
 コロナ明けで富良野、美瑛周辺の宿泊関係は6月から満室状態。夜の飲食関係も予約でほぼ満員との事。コロナ禍で丸3年間は外出自粛機関で日本全国観光地や観光施設、宿泊、飲食お土産販売業等に多大な影響が有りました。コロナでの自粛が終わりほぼ平常に戻っての賑わいですが、此の後の反動が心配ですね。今の所富良野市内の商業施設で(ふらのマルシェ)駐車場はレンタカ−が約6割、日中から国道や裏道(カ−ナビで裏道探し渋滞を避けているようです)中富良野富田ラベンダ−園、美瑛美馬牛地区の四季彩の丘、ゼルブの丘等観光農園や観光施設は大勢の観光客が訪れています。秋撒き小麦は大きく育ち穂が出て来ました、私の大好きなビ−ルの原料ビ−ル麦も大きく育ち間もなく出穂時期に。秋撒き小麦は穂が出揃い一部チョイ黄色く黄変して来ました、秋撒き小麦の収穫は7月20日過ぎ頃から始まります。キガラシ(菜の花の一種で緑肥作物)も咲き初め「丘は丘は黄色に染まります。ベンダ−開花も始まり特に吃驚するのは観光バスの多さ商業施設の駐車場、富良野ワインハウスラベンダ−園から望む十勝岳連峰とラベンダ−コラボ写真は最高かも?中富良野には町営ラベンダ−園、上富良野に日の出や真ラベンダ−園、美瑛美馬牛地区には四季彩の丘等が良く知られています。
 只今当農園ではギフトメロンやご家庭用メロンを販売しております、内容は同封のパンフレット内容を確認されお申し込み下さい。又ギフトから外れたチョイ小玉やらキズ等のメロンはご家庭用としてご利用下さい。
ご家庭用1個入り2500円、2個入り4000円、3個入り5千円、6キロ箱7千円、8キロ箱9千円です。お申し込みはお近くの郵便局窓口かATMをご利用下さい。尚大口の方は予めFAXか手紙でお知らせ下さい。総合計は後日当農園からお知らせ払込お願い致します。尚当農園では農作業多忙のため電話での対応は出来ませんので予めご了承下さい。
富良野、美瑛の丘を暖かな微風が流れ農作物の香りと大地の香りが一杯です。北海道観光の折りは国道からそれた田舎道で営業している当農園に寄って頂ければ幸いです。



富良野ワインハウス
ラベンダ−園


富良野ワインハウス横
六花亭菜の花畑


美瑛(美馬牛地区)
馬鈴薯畑と花

 もうすぐ富良野、美瑛の丘は日本全国からの観光客が大勢訪れると思われます。街中の一時停止標識等道路標識にご注意下さい、丘巡り時は農作業トラクタ−等に注意車からのゴミの投げ捨てはしないで下さい。丘巡りはゆったりと緑のパッチワ−ク覆われ景観を楽しんで下さい。大きくなだらかにうねる大地に馬鈴薯や小麦、甜菜の緑の筋が丘の向こうの青空の中に消えて行きます。富良野、美瑛の景観は奇跡の大地とも言われています富良野、美瑛の旅の想い出何時までも大事にして下さいね(^_^)
 


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