春先2月3月と好天に恵まれ融雪が進み順調かと思いきや、4月10日以降は曇りや小雨に低温。4月下旬から畑春作業が始まり5月末にはほぼ全ての農作物が移植やら播種が終わりました、7月に入ると北海道各地で夏祭りが始まります。また北海道観光で訪れる観光客も増加。富良野、美瑛のラベンダ−開花と共に観光客が思い思いの写真撮影、ラベンダ−と共に多種多様の草花が開花し特に美瑛(美馬牛地区)四季彩の丘は後方に十勝岳連峰を望み(南北約60キロ大雪山連峰)手前にお花畑、天候に恵まれれば最高の写真スポットです。四季彩の丘ではトラクタ−が幌馬車?で園内一周運行もしております。園内の花畑はアップダウンが多いので(小山一つが花畑)利用するのも良いかと思います。尚園内はゴミ捨て禁止です。ご理解の程宜しくお願いします。富良野美瑛の緩やかなアップダウンの丘を走ると緑のパッチワ−クに(*゚д゚*)する事と思います。作物により緑色が多種多様で綺麗な斑模様に。7月末過ぎると秋撒き小麦の収穫が終わり春蒔き小麦の収穫作業が始まりました。富良野、美瑛の景観濃い緑色の甜菜(砂糖の原料)トウモロコシ(食用)大きく育っています。露地トウモロコシの収穫は8月20日頃からでしょうか?。早出し玉葱の収穫が29日から早くも始まり、お盆前後から全国各地に送られ北海道産玉葱が販売されると思います。日本全国猛暑酷暑の日々で北海道も猛暑酷暑にやや干魃傾向が。空を見上げれば何処までも続く青空、青空の中にポツンポツンと浮雲がゆっくりと流れる。
富良野、美瑛の丘は爽やかな微風が吹き抜けます。北海道の夏は短いと言われて来ましたが何故か猛暑酷暑が続く北海道。今地球温暖化から地球沸騰に入ったと国連事務総長が発言されましたが、正にその通り6月20日以降連日のように30度前後続き、爽やかな北海道は過去の話になるかも?富良野、美瑛の丘は故前田真三さんの写真などで広く知れ渡り何時しか奇跡の大地と呼ばれるようになりました。この大きな景観に観光客の皆さんは写真撮影やじっくりのんびりと時の流れを忘れてしまうのです。コロナ明けで富良野、美瑛周辺の観光客のレンタカ−がメチャクチャ多いです。秋撒き小麦が刈り取られると麦の殻が筋条に排出され、天気の良い日には麦殻を集め大きなロ−ルマシンでロ−ル条に。巨大なクリ−ムコロン?がなだらかな丘陵地帯にコロコロと転がっています。麦殻ロ−ルは牛や馬などの敷き藁となります、牛や馬は太陽の香りがする??麦殻のベッド気持ち良く寝ていると思います。富良野、美瑛の丘を暖かな微風が流れ農作物の香りと大地の香りが一杯で緩やかに過ぎる時の流れを楽しんで下さい。北海道観光の折りは国道からそれた場所で奥まった所テレビ番組で言う秘境の宿とかレストランのような感じの田舎道で営業している当農園に寄って頂ければ幸いです。
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